国際関係学科International Studies
国際関係学とはごく単純に言えば国と国の関係を学ぶ学問です。しかし、国と国の間には政治の問題もあれば、経済や文化の問題もあります。また、国同士ではなく、国と外国企業、または国と国連などの国際機関との関係を取り扱うこともあります。更に、環境問題等の地球大の問題を題材にすることもあります。京都インターナショナルユニバーシティー(KIU)では経済や文化、歴史、芸術など多彩な教養科目を基礎として国際関係の専門科目への学習を進めていきます。そうすることにより、今日の複雑な国家関係や異文化間の関係が理解できる基礎を築きます。 教養科目の中で特に重視されるのが歴史です。歴史学は人間が物事を思考する際の時間軸の思考養成に役立つのと同時に、現存する異文化や国と国の関係や問題を考える際の必要不可欠な基礎となります。国の文化は長い期間にわたって築き上げられたものであり、また国と国の関係の理解にはその「経緯」を見なければなりません。具体的には日本史や西洋文明史などの歴史科目を履修した上で、アメリカ政治学や比較政治学、更に国際関係論、ディレクテッドスタティーズなどへと進みます。 今日「国際化」という言葉 はかなり使い古されたイメージがありますが、これは1980 年代に流行した言葉でした。しかし、先進国ではインターネットが若者の大半に普及し、企業のボーダレス化が進み、日本からの海外旅行が国内旅行よりも安く行ける時代に「国際化」は新たな局面を迎えました。喫茶店や軽食屋がスターバックスなどの海外からのコーヒーショップチェーンとの競争を深刻に考えなければならない状況は日本の80年代の国際化とは違った次元に突入していることの証です。最近、多くの企業で海外留学経験者や異文化体験を積んだ人材が求められるようになっています。ボーダレス化する経済の中で、柔軟な思考に富んだ人材が必要とされているからですが、そのような思考やセンスは 社会人となってから又は企業での研修等で身に付けることは難しいと言えます。 京都インターナショナルユニバーシティー(KIU)では、アカデミックな基礎学問を追及していくと同時に、多様な文化的背景を持つ講師による少人数クラスでのディベートを通じて、政治・文化・国際問題に対する鋭敏な感性を磨いていきます。 学位取得必須単位* 卒業所要単位の詳細は こちら
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