KIU Kyoto International University 明日の世界を、語る人へ。

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学長メッセージ

自分で考え、行動する。本当の意味での国際人を、目指してほしい。ピーター・ブロックソム 学長Peter Blocksom PROFILE 京都大学法学部国際政治学科 博士課程研究指導満期修了〜認定中 2012 京都大学法学研究政治学 修士 1987 アイダホ大学文学部史学科 卒業 1983
Christian Academy in Japan 1980

名門大学であるハーバード大学やイェール大学はもともと、神学から始まった大学ですが、なぜ世界の注目を集める大学へと成長を遂げたのでしょうか。それは、これらの大学が「自ら考える」文化を築いたからです。これらの大学の学生たちは、聖書をただ覚え込むようなことをせず、その内容を自分なりに解釈し、その根拠を理論立てて説明し、それをもとにディスカッションを重ねることで聖書を「発展」させていきました。このようにして学び得たことが、社会に出てから通用する思考力やコミュニケーション力、協調性の源となったのです。

KIUもこれらの大学と同様に、日本の大学教育の大半を占める暗記方式ではなく、学生一人ひとりの「考える力」、「行動する力」を伸ばす欧米式教育を実践しています。教科書や英単語を暗記し、「情報を取り込む」ことは重要ですが、それよりさらに重要なのは取り込んだ情報を「いかに活用するか」だと考えています。そのため、KIUでは取り入れた情報に基づき、自らの考えを形成・伝達する力を培う、ディベートやプレゼンテーションを積極的にカリキュラムに組み込んだActive Learningを提供。例えば、KIUの歴史の授業では「コロンブスはいつアメリカを見つけたのか?」ではなく、「コロンブスはなぜアメリカを発見したのか?」という質問をし、議論を促します。この2つの質問の違いが分かりますか? 前者は教科書を暗記すれば答えられますが、後者には「正しい答え」がありません。そこが私たちの狙いなのです。答えがどこにも載っていなければ、学生は自分の頭で考えます。その時代の出来事や背景、地理的な事情・・・。あらゆる情報をもとに推測しては検証し、論理を組み立てていきます。その繰り返しの結果、どのようなことに対しても自分で考える習慣がつくのです。私たちは、この成長を何より大切にします。KIUは今回、海外へ留学する人の支援を目的とした教育プログラム「Foundations Program」を設けましたが、このプログラムにおいてもActive Learningを少人数の環境で実践。英語や専門知識を身につけるだけでなく、海外大学での学びに不可欠な思考力、コミュニケーション力を高めることを目指しています。私たちは、さまざまな教育機会を通じて、一人でも多くの「真の国際人」が世界に羽ばたけるよう全力でサポートしていきます。